求める人物像

 

1. 積極的な姿勢

弁護士の仕事とは、法的なサービスの提供ではなく、クライアントの抱える問題に対するソリューションの提供であると考えております。
ですので、クライアントに対して具体的な行動の指標を示すと共に、それを実施していきますので、積極的に事件に関わり、責任を負うことを恐れないことが大事なのです。

 

2. 自分で物事を考えることができる方

弁護士は、クライアントが抱える様々な問題に対して、そのニーズに沿って実現可能な結果を想定し、それを実践することが必要です。すなわち、事案毎にそのゴールと道筋が異なるのです。
ですから、弁護士は、常に状況毎に利用可能なリソースを検討し、適切な結論と手段を瞬時に判断することが求められており、自分自身で考えることが求められるのです。

 

3. 自分がなりたい弁護士像を持っている方

弁護士の仕事は、クライアントの抱えるトラブルを扱うのですから、自分自身がこうなりたいという強い心が必要です。
のみならず、私達は、どのような場面でも対応できるゼネラリスト、そして最終的にはそれを前提として、特定の分野について特に強みを有するスペシャリストとなるべきと考えています。正にその方が目指す弁護士像がなければ、スペシャリストにはなかなか到達できないと考えます。もちろん、新人の方にはなかなか難しいかも知れませんが、少なくとも、自分がなりたい弁護士像を常に持ち続けられることが必要であると考えています。



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